Clarivate Conference 2026 では、変化する医薬品市場を捉え、今後の市場戦略を考えるためのインサイトをお届けします。市場環境が大きく変化する中で、製薬企業には、疾患市場の理解、将来の市場性の見極め、データに基づく戦略立案がこれまで以上に求められています。 当日は、Clarivateの専門家によるセッションを通じて、疾患市場調査および疫学調査の観点から、医薬品市場を読み解くための視点をご紹介する予定です。あわせて、今後の事業戦略および市場アクセスを考えるうえで参考となる示唆を交えながら、参加者の皆さまに実務的な気づきをお持ち帰りいただくことを目指します。
| 開催日程 | 2026年8月28日(金)13:00 – 18:10(予定・懇親会含む) ※受付開始は12:30~となります。 |
| 会場 | 赤坂インターシティコンファレンス ※東京メトロ溜池山王駅直結 |
| テーマ | 医薬品市場の変化を捉えるインサイトと戦略 |
| 参加費 | 無料(事前登録制) |
| 定員 | 100名 |
| 参加対象者 | 製薬業界に従事される方で、主に臨床開発、メディカルアフェアーズ、市場戦略、マーケティング、事業開発、市場アクセス/HEORに携わられている方。 ※本セミナーは法人様向けとなります。個人の方、同業者の方などのお申込みはご遠慮いただいております。 |
| 主催 | クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社 |
懇親会のご案内
セミナー終了後、登壇者およびご参加の皆さまとのネットワーキングの場として、懇親会を開催いたします。
本懇親会は、講演内容に関するさらなる理解を深めていただくとともに、情報交換や新たなつながりを築く貴重な機会となりますので、是非ご参加ください。
プログラム
※講演者および講演テーマは変更される場合があります
※日英同時通訳をご用意しております。
| 13:00-13:05 |
開会の挨拶 |
| 13:05-13:30 |
主催者講演1 |
| 13:30-14:15 |
主催者講演 2 本講演では、神経疾患領域全体における重要な潮流として、疾患修飾薬(Disease-Modifying Therapies: DMTs)の役割がどのように進化しているかを考察します。主要なケーススタディとしてアルツハイマー病を取り上げ、治療戦略や市場の期待がどのように変化しているのかを解説します。また、DMTの普及を後押しする要因、より広範な活用に向けた課題、さらに今後の商業的・臨床的な展望についても考察します。 さらに、アルツハイマー病から得られた知見を踏まえ、パーキンソン病、多発性硬化症(MS)、遺伝子治療や精密医療が急速に進展している希少神経疾患における最新動向を概観します。Clarivateが保有する市場情報、開発パイプライン情報、疫学データを活用しながら、疾患横断的な視点で、今後どの領域でイノベーションが最も大きなインパクトをもたらす可能性があるのか、また関係者が次世代の神経疾患治療に向けてどのような準備を行うべきかを展望します。 |
| 14:15- 15:00 | 主催者講演 3 商業的成功につながる患者インサイト ― より良い意思決定を実現する疫学調査メソドロジーの活用 ― クラリベイト ライフサイエンス&ヘルスケア部門 疫学コンサルティング プリンシパルコンサルタント Swarali Tadwalkar氏 医薬品開発、商業戦略立案、エビデンス創出においては、患者集団の適切な把握とセグメンテーションを支える堅牢な疫学的インサイトが不可欠です。一方で、医療データソースの多様化や疾患定義の変化に伴い、患者集団の推計はますます複雑になっています。 本講演では、クラリベイトの疫学スペシャリストが、文献情報、がんレジストリ、医師調査、独自のモデリング手法など複数の情報源を組み合わせ、各国市場における信頼性の高い患者集団推計をどのように実現しているかをご紹介します。特にオンコロジー領域を中心に、罹患率・有病率、疾患進行、治療対象患者数の推計に用いられる主要な手法について解説します。 また、実際のプロジェクト事例を通じて、疫学モデルが患者機会の定量化、疾病負荷の予測、製品開発や商業化における重要な意思決定をどのように支援するのかをご紹介します。さらに、国別のがんレジストリデータ、再発モデリング、患者セグメンテーションなどを活用し、直接的なデータが限られる状況で複雑なリサーチクエスチョンにどのように対応しているかについても取り上げます。 参加者の皆様には、疫学エビデンスを臨床開発、マーケットアクセス、ポートフォリオ戦略における実践的な意思決定へとつなげるための知見をお持ち帰りいただきます。 |
| 15:00-15:20 |
休憩 |
| 15:20-16:10 | 基調講演 患者の目からみた医療の価値 ~過去を振り返り、未来を考える 一般社団法人全国がん患者団体連合会 副理事長 一般社団法人CSRプロジェクト 代表理事 キャンサー・ソリューションズ㈱ 代表取締役社長 桜井 なおみ氏 がん領域では、ドラッグラグの改善、医療の均てん化、がん難民の解消などを目的に、多くの患者の声に後押しされ、2006年制定(2007年施行)「がん対策基本法」が策定されました。こうした策定までの流れを受け、法律の第四章「がん対策推進協議会」の第二十五条2には「協議会の委員は、がん患者及びその家族又は遺族を代表する者、がん医療に従事する者並びに学識経験のある者のうちから、厚生労働大臣が任命する。」と明記され、医療政策における患者、市民参画が始まりました。この法律の考え方は、その後の循環器や認知症対策における基本法のひな型となっています。 最近では、研究、治療に対する評価の領域でも、生活者としての患者の目線が欠かせないことから、研究への患者・市民参画(Patient and Public Involvement:PPI)についても計画の中に明記され、学会や学校教育、創薬のプロセスの中でも、私たち患者や家族の声が盛り込まれるようになってきました。しかしながら、良い話ばかりではありません。今後、日本の人口は縮小化し、画期的な医療技術に対して、国民のアクセス性をどのように担保していくか、価値とは何なのかという議論も欠かせなくなってくるでしょう。 本セッションでは、こうしたがん医療のこれまでを振り返りつつ、これから先の医療の姿について、患者・体験者の立場から皆さんと一緒に考えてみたいと思います。 講演者プロフィール |
| 16:10- 16:55 | 主催者講演 4 クラリベイト ライフサイエンス&ヘルスケア事業部 コンサルティング ディレクター Timothy Pang氏 |
| 16:55- 17:00 | 閉会の挨拶 クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社 |
| 17:10- 18:10 | 懇親会 |
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一般社団法人全国がん患者団体連合会 副理事長 |
| <プロフィール> 大学で都市計画を学んだ後、卒業後はコンサルティング会社にてまちづくりや環境学習などの仕事に従事。2004年、がん罹患後は、働き盛りで罹患した自らのがん経験や社会経験を活かし、小児がんを含めた患者・家族の支援活動を開始、現在に至る。 一般社団法人全国がん患者団体連合会副理事長、一般社団法人CSRプロジェクト代表理事、キャンサー・ソリューションズ㈱代表取締役社長として活動。社会福祉士、精神保健福祉士、技術士(建設部門)、産業カウンセラー。 【著書】 共著書として、「あのひとががんになったら(中央公論社)」「希望の言葉を贈り合おう(静流出版)」、「がんと一緒に働こう(合同出版)」、「がん経験者のための就活ブック(合同出版)」「薬学ヒューマニズム(羊土社)」、「がん放射線治療(学研)」、「実践 がんサバイバーシップ(医学書院)」など多数。 |
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クラリベイト |
| Henry Levyは25年以上のリーダーシップ経験を持ち、ライフサイエンス分野の研究開発に深い専門知識を有しています。 ライフサイエンス業界向けクラウドソフトウェアのグローバルリーダーであるVeeva Systems社から2023年4月にクラリベイトに参画し、ライフサイエンス&ヘルスケア事業部門のプレジデントとして、セグメント全体の成長を推進する責任を負っています。 それ以前は、PPD社(現在はサーモフィッシャー社傘下)のチーフコマーシャルオフィサー、アクセンチュアのグローバル ライフサイエンスR&Dプラクティスリーダーを歴任し、コンサルティング、テクノロジー、アウトソーシングソリューションを通じて、バイオ製薬企業上位20社のうち90%にあたる企業を支援しました。 業界のオピニオンリーダーとして知られ、ライフサイエンス分野の医薬品開発や技術トレンドに関する複数の論文を発表するほか、業界のセミナーなどでも多数講演をおこなっています。 |
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クラリベイト |
| Jonathan W. SearlesはClarivateのPrincipal Business Solutions Consultantとして、バイオファーマ企業におけるコマーシャル戦略およびデータドリブンな意思決定を支援しています。市場調査、予測、疫学、競合インテリジェンス、リアルワールドデータ、コンサルティングサービスといったClarivateの各種ソリューションを活用し、ステークホルダーのニーズと最適に連携させる役割を担っています。 本職に就く以前は、Clarivate(旧Decision Resources Group)のHealthcare Research & Data Analyticsチームにおいて18年にわたり中枢神経系(CNS)領域を専門に従事しました。Directorとして神経領域のリサーチポートフォリオを統括し、患者ベースの市場予測、定性・定量の一次市場調査、ならびにクレームデータ分析をリード。対象疾患には、アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症、てんかん、片頭痛、虚血性脳卒中などが含まれます。 Brandeis Universityを最優秀成績(summa cum laude)で卒業しています。 |
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クラリベイト |
| Swaraliは、市場規模推計、疫学、およびリアルワールドデータ研究の設計・実施に関するコンサルティング支援において、10年以上の経験を有しています。希少疾患、オンコロジー、代謝性疾患を含む幅広い治療領域において多数のプロジェクトをリードしてきました。プロジェクトリード/マネージャーとして、データ収集、疫学解析、市場規模推計戦略、データ予測、およびリアルワールドデータ資産からのインサイト導出に関わるプロジェクトを統括しています。 また、疾患市場を理解するための戦略立案、ミーティング準備、FDAやEMAへの申請に向けたエビデンスドシエ/ブリーフィングブックの作成など、さまざまな側面でクライアントを支援しています。キャリアを通じて、複雑な疾患領域におけるデータ課題の解決と、特に希少疾患分野における高度なインサイト創出に強い関心を持っています。 これまでに、World Cancer CongressやIndian Cancer Congressをはじめとする学会において、疫学予測やリアルワールドデータ研究の成果を発表しています。University of South Florida(タンパ)にて疫学および生物統計学を専攻し、MPH(公衆衛生学修士)を取得。さらに、University of Mumbaiにてバイオテクノロジーの学士号(BE)を取得しています。 | |
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クラリベイト |
| クラリベイトコンサルティングでディレクターを務めています。製薬業界で25年の経験を持ち、コンサルティングおよび製薬企業の両方においてリーダーシップを発揮してきました。 事業機会評価やフォーキャスティング、優先順位付けモデリング、イン・アウトライセンス支援、および製薬業界における戦略的意思決定をサポートするための大規模データセットの活用において、専門的な知見と経験を有しています。特に、パイプライン候補の製品ポジショニングを支援し、臨床的・商業的差別化を確実にするための各段階での意思決定、製薬ライフサイクル管理(LCM)、および業界内におけるクロスボーダーの協働を注力領域としています。また、薬事専門家協会(RAPS)が出版した『Global Pharmaceutical and Biologics Regulatory Strategy』において、LCM戦略と戦術に関する章を執筆しました。さらに、欧州連合の欧州委員会が製薬セクターにおけるEUの産業・独占禁止政策の指針とするために発表した報告書『Study on the Impact of Mergers and Acquisitions on Innovation in the Pharmaceutical Sector(製薬セクターにおける合併・買収がイノベーションに与える影響に関する調査)』を執筆したチームの責任者も務めました。コンサルティング業界に転身する以前は、東京に拠点を置く日本の製薬会社でマネージャー職に就き、開発品の開発計画および推進を支援しました。ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(LSHTM)にて公衆衛生学修士号を取得しており、医療経済学および医療経済モデリングを専攻しました。英語、日本語、中国語に堪能です。
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