研究成果の多元的価値を捉えるための新たな評価

クラリベイトシンポジウム
2026年6月2日(火)14:00 - 16:55

近年、研究活動は多様化・高度化し、従来の引用数や論文数のメトリクスだけでは研究の価値を十分に評価できなくなっています。社会的インパクトや研究の質、大学経営への貢献など、定量と定性を統合したエビデンスベースの評価が求められています。

本シンポジウム「研究成果の多元的価値を捉えるための新たな評価」では、研究評価をめぐる最新動向と課題を整理し、研究機関の測定・実証の精度向上を支援するAIツールResearch Intelligence がもたらす新たな可能性を紹介します。基調講演に加え、大学支援の効果測定や社会的インパクト評価、研究者負担の軽減、海外事例など、多面的な視点から議論を深めます。


開催概要

開催日程 2026年6月2日(火) 14:00~16:55 (懇親会 17:00 - 18:00)
※受付開始は13:30~となります。
会場 TKP赤阪カンファレンスセンター ホール13D
東京都 港区 赤坂 5-2-20 赤坂パークビル 13階
参加費 無料(事前登録制)
定員 75名
参加対象者 研究評価指標を考える方、研究成果評価分析に携わる方、URA、IR室、研究担当理事 
同業者の方、また個人でお申し込みの方はご遠慮いただいております。
主催 クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社
アカデミア&ガバメント事業部

懇親会のご案内

セミナー終了後、登壇者およびご参加の皆さまとのネットワーキングの場として、懇親会を開催いたします。
本懇親会は、講演内容に関するさらなる理解を深めていただくとともに、情報交換や新たなつながりを築く貴重な機会となりますので、是非ご参加ください。



プログラム
 

14:00-14:05
開会のご挨拶
14:05-14:45

基調講演
「日本の研究力強化に向けた研究評価改革のあり方」

政策研究大学院大学
教授
林 隆之氏


講演概要
欧州を中心に、Responsible Research Assessmentや研究評価改革が国際的な潮流となっている。定量指標への過度な依存から脱却し、多様な研究活動や成果を包摂的かつ積極的に評価する仕組みへと転換することにより、研究文化を変革し、持続可能な科学システムを構築することが求められている。一方、日本においては研究力低下が課題であり、「科学の再興」が求められている。本講演では、研究評価改革を日本の文脈の中でいかに位置づけて、具体的な制度設計として導入していくかについて議論する。

14:45-15:25

講演
「Research Intelligenceによる研究分析と社会インパクト(仮)」

クラリベイト
アカデミア&ガバメント
ディレクター、プロダクトマネジメント
Pieter-Jan Ghesquiere

講演概要
Web of Science Research Intelligence (WoSRI)は、従来のメトリクスを超えた多面的な研究評価を実現するために開発された。本セッションでは、WoSRI誕生の目的、Clarivate AIの強みと独自価値、主要機能、とくに社会的インパクト分析の特徴をご紹介するとともに、海外のアーリーアダプター事例を通じて、活用方法と導入効果、研究機関にもたらす実践的価値を解説する。

15:25-15:45 休憩
15:45-16:25

講演2
「大学・科学技術政策におけるEBPMの一考察

株式会社ボストンコンサルティンググループ
マネジングディレクター&パートナー

社会貢献グループ リーダー
折茂 美保氏

講演概要
各国政府では、エビデンスに基づく政策立案(Evidence Based Policy Making)がより重要視される流れにあり、日本においても同様である。内閣府が推進する『戦略的大学改革・イノベーション創出環境強化事業』において、内閣府からの委託を受け実施した調査・検討の内容についてご紹介させて頂く。

16:25-16:50

講演3
「Web of Science Research Intelligence: 操作と活用の流れ」

クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社
アカデミア&ガバメント事業部
ストラテジック・カスタマー・サクセス・コンサルタント
安藤 聡子

講演概要
本セッションでは、Web of Science Research Intelligence を研究支援・分析業務で活用するための操作の流れを解説します。自然言語検索から各種分析まで、具体的な活用シーンを交えながら、すぐに業務に生かせるポイントを分かりやすくご紹介します。

16:50-16:55

閉会のご挨拶

17:00-18:00 懇親会(参加費無料)

 





講演者プロフィール



政策研究大学院大学
教授

林 隆之氏
略歴
政策研究大学院大学政策研究科教授。専門は大学評価、科学技術政策論、科学計量学。大学評価・学位授与機構評価研究部教授を経て2018年より現職。内閣府総合科学技術・イノベーション会議基本計画専門調査会および評価専門調査会委員、日本学術会議「我が国の学術の発展・研究力強化に関する検討委員会」委員長、同科学者委員会研究評価分科会幹事、文部科学省政策評価に関する有識者会議委員等を務める。
 

ボストンコンサルティンググループ
マネジングディレクター&パートナー
社会貢献グループ リーダー

折茂 美保氏

略歴
2005年にBCGに入社。BCG社会貢献グループの日本リーダー。パブリックセクターグループ、および気候変動・サステナビリティグループのコアメンバー。教育・人材育成領域のアジア太平洋地区リーダー。中央官庁や大学、自治体向けの中期戦略の立案や実行支援の経験が豊富。特に、大学経営、科学技術イノベーション関連のテーマのご支援を多く実施。 
 

Henry Levy

クラリベイト
アカデミア&ガバメント

ディレクター、プロダクトマネジメント

Pieter-Jan Ghesquiere 
略歴
AIとプロダクトマネジメントで20年以上の経験を持ち、データサイエンスと戦略を生かした研究機関向けソリューションの開発を牽引。知的財産、eコマース、データアナリティクス分野で革新的な分析製品を市場投入し、クロスファンクショナルチームを成功に導く。現在、Clarivate では InCites のプロダクト戦略を統括するとともに、次世代 AI ネイティブプラットフォーム「Web of Science Research Intelligence(WoSRI)」のリーダーシップチームの一員として、研究機関のイノベーション創出と社会的インパクトの可視化を支援している。
 

クラリベイト・アナリティクス・ジャパン
アカデミア&ガバメント事業部

ストラテジック・カスタマー・サクセス・コンサルタント

安藤 聡子
略歴
2010年クラリベイト・アナリティクス・ジャパン学術情報部門入社(当時トムソンロイター)。入社後は主に大学及び政府機関、企業向けに学術データの提供、データ分析、データ整備を担当。最近は、ビブリオメトリクスや社会インパクトの測定についての情報提供をおこなっている。
 



 

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クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社
アカデミア&ガバメント事業部
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